前記事に沢山の温かいコメントをありがとうございました。
皆さんも心配して下さっているであろうその後の様子をお知らせしますね。
まずははっちゃんですが
いつも通りの元気なご飯催促
復活です
ウマウマでモリモリです
すみません ご心配をお掛けしました。
でもボーイズはウィルの移動の夜、キャリーでちょっぴり鳴いていたウィルを心配そうに
玄関まで会いにきてくれたんですよ。
本当に優しいボーイズに心からのありがとうを
金曜日から姉と一泊で旅行に行っていた母
旅先にも関わらずウィルの件で親身に相談に乗ってくれて随分長電話しました。
姉も最後電話に出てくれて「今は色々悩んだりしているだろうけれど後から振り返ったら
ウィルの為だけでもなく、色々な面できっと神様が一番良いと思う道を
結局は与えて下さったのだ、と思えるはず。
お母さんだってウィルと過ごせて幸せだし悪いとか思わずにお願いするのがいいと思うよ」
と言ってくれました
お姉ちゃんも本当にありがとう。
もともとの予定で母は旅先から夜少し遅くに都内へ帰ってくる予定だったので
我が家の最寄り駅で母と待ち合わせする事にしました。
ウィルは我が家で普通に夜ご飯を食べ時間まで少しウトウトしてました。
ねーたんは色んなグッズを準備し車に積み込んで
最後にウィルを洗濯ネットに入れてからキャリーバックに入れ運びました。
ウィルはビックリしてちょっぴり鳴いてたけど、母と合流してからは母がネット越しに
ウィルを撫でながら優しく声をかけると時々鳴く程度でとっても静かにしていました。
実家までは車で約40分くらいの距離。
到着は9:30PMを過ぎた頃でした。
突然ウィルを迎える事になったので、まずはしまってあったケージを出してきて組み立て。
ウィルには1階リビング続きの和室をまずはウィル部屋とする事に。
ケージを組み立てたり準備している間、キャリーでずっと静かに待っていたウィル
きっと何が起きているか状況がわからず不安だったと思います。
ケージは2段ケージで全体的にはいい感じだけど一枚あたりの棚板の幅がすごく狭い
これじゃ狭すぎる~~~!ととりあえず
2枚をつなげて1段ケージ状態でセットしました
ウィルが不安過ぎないように一応まずは布で覆った状態に
和室は3方向に窓があり明るく一番大きな掃き出し窓側は建物も隣接してなく開放的
ウィルがケージ内に居ても外を見られるようにと
母が障子を開け、簾を垂らしてくれました。
ケージに移ったウィルはもちろんちょっと驚いて固まり気味だったけれど
思ったより落ち着いていて、ねーたんが撫でようとすると一瞬だけシャー!したけれど
その後は撫でられて段々ベッドの上で体勢を横たえていってくれました。
ゆきちゃんママが持たせて下さった沢山のオヤツの中からマタタビ入りのオヤツをあげると
手から食べてくれてホッとしました。
その後は移動や緊張で疲れたウィルも眠そうにしていたので
和室~リビング間の扉をほんの少しだけ開けて様子が見られるようにして
小さな明かりだけを残し部屋を暗くして様子をみました。
リビングで母とお茶を飲みながらウィルの様子を見守っていたけれど
不安で鳴いているとかもないし、日付が変わる頃に二人とも2階の寝室に移動して寝ました。
リビングの扉を閉め、でも寝室の扉は開けていたけどウィルの鳴き声等は聞こえてこず・・・
ねーたんもやはり気になったので夜中ベッドの中で何回か目が覚めたけど
結局一度も鳴いている声は聞こえませんでした。
住居の作りのせいで聞こえないか?ウィルが鳴いてなかったのか?はわからないけど。
和室には
父が居るので、父にもウィルの見守りをしっかりお願いして
その夜は眠りにつきました。
父もきっと「マイケルにソックリな可愛い子が来たね~」と目を細めていたかな?
朝起きてウィルのもとへいくとトイレが両方してあってホッ
朝ごはんもあげるとさすがに目の前ですぐには食べなかったけど、一人になると
ちゃんとウェットもドライも完食
とにかく食べて出してくれていればまずは安心なので、それだけで嬉しくてガッツポーズ
ウィルの為に用意したグッズだけど爪とぎが大きすぎてケージに入らず
そして問題はこの棚板のサイズ
こんな感じでねーたんのドジっぷりがチョコチョコあって、あ~あと思っていたところに
ウィルの様子を心配したにーたんから電話
様子やグッズの不具合などを色々報告していると
「今、掃除と洗濯もう直ぐで終わるから終わったら行く」と言ってくれました。
やっと取れた休日、疲れてるのに悪いなぁ~と思いつつもにーたん助っ人なら百人力なので
来てもらう事にしました。
で・・・来てもらうついでに我が家から追加で爪とぎやベッド他も持ってきてもらうように
ちゃっかり色々お願いして^^;
お昼過ぎに両手にグッズを抱えたにーたんがやってきて母と3人でホームセンターにGO
ウィルのケージをカスタマイズするべく材料を買い込み実家に戻りました。
にーたんは到着すると
ウィルのもとに直ぐに行って
ウィル頑張ったな~
といっぱいナデナデしていました。
そして申し訳ないけどウィルには一旦棚板から移動してもらい・・・
ちょっぴり不満気&不安気なウィル
にーたんが作業する様子を横で見ながら
たまにウトウト
ホームセンターでは棚板にするのに新しく指定サイズに板をカットしてもらい
既存の棚板に付いている取り付け金物をこの新しい板に移設して使用するアイデア
作業を頑張るにーたんもそのうち汗かいてきて
半袖に着替えて気合十分で作業
そして・・・さすがにーたん
無事に広々の棚板で2段ケージとなりました
平たいベッドを2段目に、1段目にはさくらちゃんが使っていたベッド
母が「平たいベッドだけじゃなくて体が寄りかかれて囲まれてる
少し立ち上がりのあるベッドがあった方が落ち着いていいわよ~」と言ったので
にーたんに持ってきてもらいました。
そして我が家のケージ内で使っていた爪とぎも持ってきてもらったので
無事に設置
ウィルはさくらちゃんベッドに入ってもらうと
やっと落ち着いたようでした
ウィル、お待たせしてゴメンね
確かに母の言う通り、こういうベッドの方が
スッポリハマって落ち着くかな~
そしてナデナデすると
コロンとしてくれて
気持ちよさそうなお顔も見せてくれ
お腹もモフモフさせてくれました
ウィルルームが無事完成した頃に窓の外を見ると
空にはとてもキレイな夕焼けが広がっていました
我が家の保護部屋の窓はマンションの通路に面しているからスリガラスになっている為
外の景色は見えません。
実家ならこれから毎日景色を楽しむ事も出来るなぁ~と思い
長くお外で過ごしていたのに家に突然入り戸惑っているかもしれないウィルにとっては
この環境の方が数倍良かったな~と・・・
長い目で見たら移動してきた方がやっぱりウィルの為に良かったのだと思えました。
ウィルの為ならと駆けつけてくれたにーたんも含め夜は早目の時間に
母のウマウマご飯を3人で食べました
3人でウィルのこれからに乾杯して
思ったより落ち着いていたウィルにホッと一安心し、母にウィルの事をお願いし
にーたんと腹ペコボーイズの待つ自宅へ急いで戻っていきました。
ウィルは相変わらず我が家に居た時の様には不安鳴きをしていないみたいです・・・
やっぱり我が家の閉鎖的な環境がストレスだったのかなぁ~?
母からはさっそく沢山の可愛いウィルの写真と一緒にマメに様子がメールきています
ウィルはとにかく落ち着いていて母にも甘えているみたい
母も可愛くて目尻が下がりっぱなし、赤ちゃん言葉でウィルに話しかけていて・・・
そんなウィルの様子はまたどんどんUPしていきたいと思いますので
みにゃさま、続きをお楽しみに~
追記 : ウィルルームの植物ポトスを撤去しました!
コメント下さったROSE様ありがとうございました
いつも応援ありがとにゃっっっ
みんにゃみんにゃ
幸せになれる日が来ますように
我が家のみんにゃと一緒に
祈り続けます
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