更新が滞ってかなりご心配をお掛けしてしまったかもしれません ゴメンなさい・・・
だから先に
さくらちゃんは元気です
短かったようでとても長く感じた激動の一週間、
さくらちゃんの嬉しい報告に張り詰めていたものが一気にはじけ、昨夜は死んだように眠ってしまいました。
木曜日朝、病院からもらった嬉しい報告
金曜日朝にも、また嬉しい電話でした
数値自体は、血液濃度が13.7%と少し下がっていたけれど、
これは木曜日夜の面会時に言われていた事で先生の想定内でした。
想定は水曜日の輸血した物が体全体に馴染んで落ち着いてくるので金曜日は少し下がるかも、という事でした。
大事なのは今までの様な大きな減りではないことで、やはり壊されるのは抑制されたのではないかと。
金曜日の採血時もウニャウニャ怒ったそうで、先生はまた「怒ってました~」と嬉しそうでした
夜の面会時は少し眠かったのかウトウトしていたので、元気がないと心配したりしましたが
先生は「ゴハンもちょこちょこ食べてるし、元気ですよ」と言ってくださったので安心しました。
そしてなんと「壊すのが落ち着いてきたら退院しましょうか」と退院の話が出てピックリ。
平日は仕事でいないので不安だけどもう連れ帰っても大丈夫なのか、先生に聞くと、
「やっぱりさくらちゃんはお家の方がリラックスしてもっと良くなるんじゃないかと」という事でした。
病院の帰りの車の中で、にーたんと二人色々話し・・・
二人とも不安でいっぱい。
でもでも・・・
たぶんいつ退院しても安心ってことはなく、不安でいっぱいなのは変わらない。
それであれば、さくらちゃんが一番リラックスしていられる場所に居られるようにするべきだよね、
という話になりました。
そして今朝の電話、また嬉しい電話でした
なんと血液濃度は一気に18.7%
驚いて何度も聞き直しちゃった・・・
この数値は自分で血液を作り始めたという証拠でした。
今朝は更に採血の時ブリブリ怒っていたそうで「声も大きくて元気です」と先生。
電話を切った後、にーたんと抱き合って喜びました。
さくらちゃん、スゴイ凄いよ~
3日前、瀕死の状態だったさくらちゃんの姿からは信じられない夢のような嬉しい報告でした
「やはり近日中の退院を考えましょう」という事を言われ、タイミングとして注射で投薬しているステロイドを
経口に変えて問題が出ないかを病院で2日くらい経過を見て退院、という事になりました。
退院後、我が家で過ごすのに、出来ればレンタル酸素ケージを使用した方が良いとの話を受け
今日さっそく紹介を受けた業者さんのところに現物を見に行ったり、説明を聞いたりしに行きました。
今夜も面会に行くと
いいお顔
さくらちゃぁ~~~~ん といっぱい話しかけるにーたん&ねーたんに
優しく何度もアイコンタクトしてくれました
貧血がだいぶよくなってお鼻もピンク色
さくらちゃん、みんながさくらちゃんの為に流した涙がどれほどかわかる
みんないっぱいいっぱい祈ってくれて、いっぱいいっぱい涙を流してくれて。
悲しい涙、嬉しい涙・・・
そうにゃの・・・ アタチって・・・
罪なおんにゃなのね・・・
そうだよぉ~~~~
でもきっと・・・さくらちゃんが元気になってまたお家に帰って穏やかに過ごしてくれていたら
みんな許してくれると思うよ
我が家でまたゆったり過ごそうね
今日は酸素ケージ設置の為の最初の準備として、さっそく保護部屋の
3段ケージを畳んで片付けました
それ以外にも部屋を新しいさくらちゃん仕様にする為に準備をしたり、バタバタと一日過ごしました
先生からは「月曜日の夜退院にしましょうか」と今日、正式にお話がありました。
月曜日 月曜日、さくらちゃんが我が家に帰ってきます
この一週間、だいぶ影の薄かったボーイズ
まず、マイケルは・・・
さくらちゃんが入院してしまった翌日、
朝からさくらちゃんを探していました
ケージの中も入りずっと匂いを嗅いで、ウロウロして、ねーたんの顔を見上げて・・・
せつなかったです。
もちろん、絶対に帰ってくるからねと言ってきかせました。
それからは、毎日の様にメソメソしている
ねーたんのそばにやってきては
心配そうに見上げて
ちょっと悲しそうな顔をしていました
他にもマイケルは普段、ほとんど自分から一緒に寝にくる事はないのに、
なぜかこの一週間はベッドにやってきて朝まで枕元で眠ってくれていました。
さくらちゃんの事を色々思うと眠れない日が続き、胸が苦しかったけど、
手を伸ばすとマイケルの温かでやわらかいぬくもりが寄り添っていてくれて、とても救われました。
ありがと、マイケル
一方、はっちゃんは・・・
実は献血してくれた日の前日、3月3日に事件がありました(笑)
さくらちゃんの面会から帰ってくると、キッチンの床に、驚きの光景が
そこには台ふきんが落ちていました。
しかも台ふきんには大きな大きな穴が開いていました
そう 台ふきんを食べたんです(泣)
今回は証拠はないけど、絶対にはっちゃんだ~と思い、すぐに病院に電話
そしてはっちゃんを連れ、また病院にとんぼ帰り(泣)
すぐにレントゲンを撮って確認。
もちろん、食べられた穴あき台ふきんも持参して・・・
先生は「これならたぶん大丈夫だと思います。丸呑みせずに少しずつ食べてると思うので」と。
「少し下痢したり吐いたりするかもしれませんが、
無理に薬で吐かせたり、麻酔をして内視鏡で取らずに少し様子をみましょう」と。
もうぉ~~~~~~~~
はっちゃん、ヤダぁ~~~~
またGPH再来かと思ったけど・・・
コッチの心配をよそに、その日の夜も元気にゴハンをモリモリ食べ、下痢Pもなく・・・
ただし、翌日の夜から、しっかりと台ふきんの切れ端入りうんPをモリモリしてくれました
今回も証拠隠滅に失敗したはっちゃんです(笑)
こんなに食べた~~~~
ボクですか・・・
ホントにボクちゃんですか
あにゃたしかいません
この時は、食べられた原因はわかっていました。
にーたんが食べた鯖の水煮缶の汁がちょっぴりこぼれ、それを拭いたのが洗わずそのままだったのです
台ふきんに、プンプンいい匂いがついていたんでしょうね・・・
そのままにして出かけたことを超反省しました
しかーし これだけじゃなかった・・・
昨夜面会から帰ると、またキッチン床に穴空き台ふきんが
今度は穴が小さいけれど
またあにゃたですね
悪い顔、してるなぁ・・・
今回は一体何の匂いがしたか不明です
もう、台ふきんは電子レンジの中にしまって出かけることにしました。
今回はだいぶ穴も小規模なので、病院に駆け込むのはヤメました・・・
罪なおとこ、はっちゃんです。
正確には・・・罪を犯したおとこはっちゃん(笑)
なぁ~んて、悪い子ばっかりのはっちゃんみたいですが・・・
はっちゃんのこんなイタズラも、大事に至らず済んだせいもあるけど、
ある意味、暗かった我が家を大いに笑わせてくれました。
色々やらかしてくれても、なぜか憎めない我が家のお笑い担当